

県南の各都市の上昇率が高く、県北にはマイナスも残っている。
とりわけ、東京都に接する戸田市、川口市、和光市などの上昇率は高い。東京23区に需要が集中し、取引価格が高騰したことを反映して、比較的安価な県南の利便性の高い地域に需要が浸みだしている、と言える。
個別地点は、https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/265989/02_r7kakakuichiran.pdf
全国の全用途、住宅、商業いずれも4年連続の上昇となった。
円安の影響で急増しているインバウンド観光客が殺到する観光地は商業地だけでなく住宅地も上昇している
とくに、ニセコや白馬などのスキーリゾート地や、銀山温泉など,SNSなどによって紹介された観光地の人気は全国規模で広がった。
一方、能登半島地震、水害に見舞われた能登半島は人口減が広がり、地価は下落している。
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