不動産ドックへのお誘い 本文へジャンプ
税金で損をしていませんか


イメージ
宅地面積が間違っていた例

「4年前に宅地の一部と雑種地を月極駐車場にしました。新しい駐車場の面積を宅地から引き算した面積が固定資産税の課税面積になっていました。市役所のミスですが、これまで余分な固定資産税を払わされていたことには気がついていませんでした。相続税申告のため鑑定評価をしてもらうことになって、初めて分かったのです。6分の1に減額される住宅地面積が小さくされていたのでしたから、大きな影響です。
鑑定評価によって減額された相続税は80万円くらいでしたが、固定資産税は50万円くらい減少しました。めに調査した副産物でしたが、4年間遡って税金が戻り、今後の固定資産税も安くなったので思わぬボーナスです。」(富士見市のKさん)

宅地分割が反映されていなかった例

「県道に面して駅に近いので、相続税評価額が高かったのです。今西さんにアドバイスされ、県道沿いの部分をコインパーキングにし、奥の宅地は裏の市道から利用するようにしました。しかし、市役所の固定資産税は何年たっても変わっていませんでした。調べてもらって、それに気づいたので市役所に現地調査をお願いして、減額が実現しました。まだ、相続が発生していないので、相続税の軽減効果は実現していませんが、毎年の固定資産税が減ったのは嬉しいことです」(川越市 Mさん)
 1カ所5万円から調査を承ります
 
今、相続が発生したら、相続税を払いきれるだろうか
相続税は基礎控除5千万円と相続人一人あたり1千万円が非課税扱い。税法改正により3千万円+一人6百万円と4割ダウンになります。妻と子ども2人の家族ならこれまでは8千万円までは非課税。8千万円の遺産なら、相続税はゼロです。それが改正により4800万円まで、8千万円の遺産は3200万円が課税対象、440万円課税となります。2億円の遺産なら、3100万円であった税が、4380万円と1280万円増えてしまいます。予定したよりも税金が増えてしまいます。

一度、自分の不動産を調べ直し、現状を把握しておく必要があるのです。
面積は公簿通りか、実際使っている土地は公図とあっているのだろうか
未登記の建物などはないだろうか.取り壊した建物に課税はされていないだろうか
建築するときに何か支障はないか
今後有効利用するときには、何を考えるべきか