明後日3月11日は東日本大震災から15年目。災害はいつ、どこで起きるかわからないのが、日本列島の現実だ。
大規模な災害が起こるにつれて注目されているのだ、自主防災組織だ。
いざというときに救助のプロだけでなく、近所の人たちの手が多くの人を救ってきた。顔なじみであれば助け合いが広がるのだ。
ただし、それは自然には生まれない。普段から自主防災組織を作っていなければ、集まった人々も烏合の衆である。

埼玉県危機管理課の資料によると、
●自主防災組織とは
地域住民が自発的に、初期消火、救出・救護、避難誘導、給水・給
食などの防災活動を行う団体(組織)のこと。
組織率とは、全世帯数のうち、自主防災組織の活動範囲に含まれて
いる地域の世帯数の割合 とある。
埼玉県は、水害の多い東部低地と、土砂災害の心配がある北部、西部の山間地の心配があり、県南部には密集市街地があって災害時の火災発生が懸念されている。そのため、早くから防災啓発活動がすすめられ自主防災組織がつくられている。
川越市は、市域の3分の2が調整区域。どこにいても1キロと歩かずに開けた場所に出られる。東京23区と違って逃げ場が多いのは安心だ。
そのせいだろうか、市民は安心しきっているのかもしれない。自主防災組織の組織率は、県内でも低いほうだ。
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